【参加募集】オンライン勉強会「パブコメで社会は変えられる: 第6次男女共同参画基本計画に声を届ける意義とは」を開催 2025年9月11日(木) 20:00〜21:00
EVENT
(Release)2025年9月5日
現在策定が進められている「第6次男女共同参画基本計画」は、今後5年間の国のジェンダー政策の方向性を定める重要な指針です。つまり、この計画にどのような課題が盛り込まれるかは、教育や福祉、労働など多くの分野に直接影響を与える国家の約束ともいえます。
前回(第5次計画策定時)には、市民発のキャンペーン「#男女共同参画ってなんですか」がSNSを中心に大きな反響を呼び、“男女共同参画”という言葉を社会に可視化する一歩を築きました。
今回はそのバトンを受け取り、国際的な動き(CEDAW)や、ユース世代の声を反映した提言書をベースに、さらに一歩踏み込んだ政策提案を社会に届ける絶好のタイミングです。
このタイミングで私たち一人ひとりが声を上げることは、将来世代の権利保障に直結する「今だからこそ」できるアクションです。
勉強会「パブコメで社会は変えられる: 第6次男女共同参画基本計画に声を届ける意義とは」概要
日時:2025年9月11日(木) 20:00〜21:00
形式:Zoom(オンライン開催)
参加費:無料(事前申込制)
主催:プラン・インターナショナル・ジャパン、#なんでないのプロジェクト、公益財団法人ジョイセフ
後援:SDGsジャパン ジェンダーユニット
お申し込みはこちらから
👉https://forms.gle/R4BTSyqYAGGTCWueA
※事前申込制
今回の勉強会では、以下のような内容をわかりやすく解説します:
「第6次男女共同参画基本計画」のポイントと背景
- 女性差別撤廃委員会(CEDAW)対日審査の影響と、ユースによるSRHR提言書の紹介
- パブリックコメント(パブコメ)の具体的な出し方
- なぜ今、私たちが声をあげるべきなのか――政策と市民のつながりを考える
- 【質疑応答・ディスカッションあり】
参加すると得られること
- 「政策って難しそう…」を、わかりやすく解きほぐせる
- 今後5年間のジェンダー施策に影響を与えるチャンスを知る
- パブコメで意思を届けるためのノウハウを身につけられる
- 他の参加者との対話から、今の社会課題への理解が深まる
こんな方におすすめ
- 教育・福祉・ジェンダー分野に関心のある方
- パブコメを出してみたいけど方法がわからない方
- 若者や市民の声が政策にどう届くのか知りたい方
- メディア・報道関係者の方←こちらは最後尾に置きますか?
政策は、誰かに任せるものではなく、私たちがつくるもの。
あなたの参加が、社会を変える力になります。一人でも多くの方たちのご参加をお待ちしています。